Interview
一人ひとりの社員が輝ける
職場環境を創りたい
首都圏RDC 庫内管理
K.Sさん
2015年7月入社
物流センターで、入出庫管理や在庫管理などの業務に携わっています。具体的には、商品入庫時の検品から、お客様のご注文内容に応じたピッキング、作業のしやすさを考慮した庫内の商品配置など、パートスタッフ従業員が迅速かつ正確に作業できるように倉庫内を管理しています。
また、首都圏RDCにはパートスタッフを含めて約130名の従業員が働いています。その人員管理や安全管理も、大切な業務です。仕事量は季節などによって変動しますから、適切な人員配置ができるようにシフトを組んだり、庫内でケガなどをしないよう安全性を確保したりと、協力会社の方々も含めて皆さんが安心して働ける環境づくりにも注力しています。
Q1
Q2
自分の提案が、採用されやすいことです。例えば、入出荷量がいつもと違う日は「この作業は午後ではなく午前中にやりましょう」とか、「こちらのお客様の対応を先にしたほうがよい」といった提案をすることがよくあります。
それに対して「それでやってみよう」とみんなが認めてくれる雰囲気が、首都圏RDCにはあります。社員やパートの皆さんも、業務改善などの提案を率先して発言していただけるので、管理する側としても大変助かっています。
管理する側としては、一人ひとりの個性や得意分野を重視して、やりがいをもって仕事をしていただけるように心がけています。
例えば、「作業のスピードは遅いけどミスが少ない」という人なら正確性が求められる仕事をやっていただいたり、「体力に自信はないけどコミュニケーション能力は高い」という人なら人員管理や営業進捗管理などをお願いしたりと、個々が持つスキルを伸ばしながら輝けるような労働環境をつくりたいです。
キャリテックには、さまざまな仕事があります。そのなかで、やりたいことや、やりがいを感じられる仕事が見つかるように、会社としてもサポートしていきたいです。
Q3
Q4
ひとつは「コミュニケーション能力」。パートスタッフを含め多くの従業員が働いていますから、コミュニケーションを円滑に取りながら仕事を進めることが大事です。
もうひとつは「判断力」。先ほどもお伝えしたように、商品の出荷数は日によって異なりますし、渋滞などでトラックの到着時間が遅れるとか出荷に使うケースがいつもと違うなど、ちょっとしたイレギュラーは日常茶飯事です。
そうしたイレギュラー時に、適切な判断を求められる場面がよくあります。これまで培った知識や経験をもとに正確に判断できる人は評価されやすく、キャリアアップするうえで大事なことだと感じます。
Q5
物流業界といえば、肉体労働で単純作業が多いといったイメージがあると思います。しかし、実際には「業務効率の改善」「ミスの低減」「仕事の組み立て」「従業員の負担軽減」「安全な職場環境作り」など、業務は多岐にわたります。物流業界が未経験という人も含め、いろいろな職歴やタイプの人が活躍する会社ですから、自分自身の得意分野を生かせる仕事もキャリテックにはあるでしょう。
また、首都圏RDCには私も含めて30代前半の若手社員が多く、年齢や性別などに関係なくキャリアアップしやすい環境があります。物流業界に興味のある方は、キャリテックも候補の一つとして検討していただけると幸いです。
8:00
物流センターの得意先ごとに前日の収支状況の確認を行います。得意先ごとに売上のチェックや社員・パートさんの残業時間を含めた勤怠状況(結果)の確認を行い人件費を集計・配送状況(トラブルや申し送り事項)の確認や配送経費を確認し日ごとに損益状況を確認しています。
10:00
入庫の物量、進捗状況の確認、当日出庫物量の確認を行い、各部署の作業者の人数や欠勤状況などを確認し、社員と情報共有して1日の人員配置や手順・スケジュールを状況に応じて組み変えたりして作業がスムーズに進むように調整・確認を行います。
また、物量によって配送車両が不足する場合は車両の手配も行います。
入出荷の物量によって日々庫内の環境にも変化があるため安全面への配慮や現場の作業をスムーズに進められるよう巡回を行います。
12:00
現場を巡回し状況を確認を終えると、ここからは主にデスクワークです。運用に携わる資料作成や、他センターへの業務の依頼、各種委託先(募集広告、人材派遣、配送委託先等)との連絡や打合せ、又は資料の作成など1週間後、1か月後、3か月後の先を見据えた準備・段取りを考えたり準備したりします。
14:00
デスクワークを終えると、現場の状況確認に移ります。午後から始まった出荷作業が予定通り進んでいるか、予期しない事態が発生していないかを確認します。また、作業環境の安全性が確保されているかもチェックします。従業員に声をかけてコミュニケーションを取りながら、現場を巡回して確認を行います。
15:00
お客様との商談や打合せを行い、1か月~数か月先の情報の共有や課題について解決策を提案したり課題についての取組を共有したりします。また、引き続き資料の作成や翌日の入庫物量の確認、出勤スケジュールの確認の他、他センターへの業務依頼、配送車輌の予定や増車依頼等を行い翌日の確認作業を行います。