Interview
性別や年齢に関係なく
個々の努力で上を目指せる
綾瀬DC 庫内・配送管理
N.Nさん
2022年7月入社
物流センターで倉庫内の業務全般に携わるほか、運行配送管理の業務も担っています。倉庫内の業務は入出荷作業がメインで、ドライバーが運んできた商品を検品し、決められた場所へ運んだり納品先のご要望に合わせてピッキングしたりといった作業を管理しています。このほか、庫内で働くパートスタッフのシフト作成など人員管理も行っています。
また、運行管理者の国家資格を取得し、2023年からは配送協力会社の管理に関する業務にも携わっています。こうした資格を取得することで任される仕事の幅が広がりますし、自らのスキルアップにつながることも、キャリテックで働く魅力の一つです。
Q1
Q2
もともと派遣社員からのパートスタッフとして入社したのですが、しばらくするとパートリーダーに任命され、一緒に働くスタッフに作業の指示や指導をする場面が増えていきました。そうしたなかで、綾瀬DCの所長から「社員として働いてみないか?」と推薦されたのが、社員になるのを決めた理由の一つです。
当時の綾瀬DCには総合職の女性社員が少なく、「私が前例となって女性が安心して活躍できる職場環境をつくろう」という思いもありました。また、所長が「社員になれば新しいことにもチャレンジできる」と言われたことも、正社員として働くことの後押しになったと感じています。
性別や入社年に関係なく、思ったことを言いやすいこと。私は社員になってまだ2年くらいですが、社歴の長い人に対しても気兼ねなく提言できる雰囲気が、キャリテックにはあります。
また当社には、社長と直接対話できる機会が年に2回あり、個人の意見を直接伝えられることも気に入っている点です。それによって給与のベースアップも実現しましたし、休みや手当てといった福利厚生も充実してきたので、モチベーションの向上にもつながっています。
Q3
Q4
パートスタッフも一丸となって、目標を達成できたときです。当社には、物流センターの全員で取り組んでいることを発表する「プログレスカップ(改善発表会)」というイベントがあります。そのイベントに私が綾瀬DCの代表として参加させていただき、SDGsの取り組みなどを発表させていただきました。こうしたイベントがあると、「みんなでできることは何か?」といったことを全員で考え一致団結できるきっかけになります。SDGsの取り組みの場合、「節電を意識する」といったことでも全員が実行できますし、目標を達成できたときにはうれしく感じ、非常に有意義な活動でした。
Q5
歴史のある会社ですが、キャリテックはいま、進化している最中の物流企業だと感じます。女性でも、やる気があれば管理職や所長になれるチャンスがありますし、自分の意見も言いやすい社風です。私も一歩一歩階段を上りながら、いずれは所長になれるよう努力しています。
こうしたなかで、さらに会社を盛り上げていただけるような「元気な人」に入社していただきたいです。一緒にキャリテックを盛り上げてくれる方を、お持ちしています!
4:00
物流センターの鍵開けから1日は始まります。(責任重大です!)毎日責任感を持って行っておりますが、裏を返せば信頼されているから任されている重要な仕事です。鍵を開けたらまずは庫内全体を回りながら異常がないか確認を行います。いつもと違うことは無いか、何か無いか良く確認することでその日1日がスムーズに進みます。その後はメーカーからの商品の入荷を受けるための準備を進めます。当日の入庫物量を確認しその日の段取りを考えます。
5:30
ここからは、出荷作業の準備を始めます。受信している出荷データを元にピッキングリストを出力し、出荷作業を開始します。6:00よりメーカーからの商品の入荷作業も開始するので並行して確認しながら進めて行きます。状況によってはフォークリフト作業が必要な場合があるのでその都度、臨機応変に対応しています。
8:00
ドライバーさんが配送を担当する得意先へ納品する商品(前日出荷作業分)を配送車両へ積み込みが始まります。ここでは、ドライバーさんの負担がなるべく少なく済むよう積み込みの手伝いを行います。具体的には商品を積み込み易いように並べ替えたり、移動したり、しっかりサポートを行うことも重要な業務の一つです。勿論、積み残しがないか確認することも重要で、しっかりとドライバーさんとコミュニケーションを取りながらミス・漏れがないよう注意しながら確認作業を行います。
10:00
配送ドライバーさんは得意先に納品を行う際に必ず運転日報を書いて提出して頂きます。その運転日報はとても重要でその日報をもとにお支払する運賃を計算したりするとても重要な提出物になります。前日に運行した配送車輌分の運転日報が正しく書かれているかのチェックをしています。提出されてない場合があるので問い合わせをして提出して頂いたり、誤りがあれば訂正して頂いて提出して頂くこともあります。毎日チェックを行うことで請求書が届いた際に不要な確認や訂正の必要がなくなることや、日々の経費をしっかり捉えることでデイリー収支を正確に計上することが出来ます。
12:00
出社時間が朝4:00と早いため、この後は遅番社員に任せて退社するための準備の時間となり引き継ぎを行います。遅番社員との引継ぎは、入出荷作業・配送状況の進捗やイレギュラー対応、人員の配置等、後半戦の作戦会議です。また、翌日の入出荷作業の準備や確認と明日への準備も怠りません。ここで十分な準備や段取りが無いと翌日の朝に出社した際、困るのは自分です。最後の打ち合わせで明日の作業がスムーズに進められます。毎日が繋がっていて特にこの引き継ぎはセンターの繋ぎ目となりとても重要な業務です。